【募集開始】市民の小さなアクションが地域課題を解決する!市民と一緒にごみ削減を推進する仲間募集!
環境課題へのアプローチで市民の挑戦を応援する
課題解決を行動に移せる機会を提供し、コミュニケーションを生み出すことで個々の活動へのつながりを育むことができます。「市民が作る市民のための財団」で共に活動する仲間を募集します!
このプロジェクトについて
【市民の小さなアクションを応援しよう!】
近年、さまざまな環境問題がわたしたちの暮らしを脅かしています。環境を守る取り組みは様々行われていますが、一方で、「環境問題に取り組むことが重要であることは分かるけれど、どのように実践したら良いかわからない」という声も多く聞かれています。環境問題解決に繋がる行動の中には、日常生活に取り入れられる「小さなアクション」がたくさん存在します。わたしたちはこれまで、市民の声をまとめたローカルマニフェストやエコショップマップの作成、コンポスト勉強会の開催や普及といった活動を通して、日常でできる小さなアクションを探求してきました。インターンシップ生の皆さんには、こうした「小さなアクション」について知っていただき、市民が行う環境への実践活動をサポートいただきます。
【自在に解決・創造する仕組みづくりへの挑戦】
公益財団法人うんなんコミュニティ財団は、「市民が市民を応援し、誰もが幸せに暮らし続けることができる地域」のプラットフォームづくりを目指して、地域で呟かれる多様な課題を拾い、課題解決への想いを繋ぐ仕組みをつくる団体です。日々の中で「小さな声に耳を傾ける」「市民同士が支え合う、市民が作る市民のための財団」として、市民の皆様と共に歩み続けています。
地域には「日本全体でも気づけていない」課題やニーズごとがたくさんあります。それらに気づいていても取り組めていないことがたくさんあります。地域の将来を左右するような大きな課題からより日常的で身近な地域の課題まで、市民同士で支え合いながら、市民の自らの手で自在に解決・創造していくための事業を行っています。
①「みんなでカンパ」
社会全体への認知に至るまでの課題やニーズに対して「こんなことがあったらもっと雲南が良くなるかも!」という市民のアイデアを公開し、仲間や資金を募る仕組みです。この事業により、市民が市民を応援する、市民が作る市民のための財団として機能していくことを目指しています。
②「課題共有会議」
「ほっとけない!」「なんとかしたい!」という地域での課題やニーズを共有し、協働しながら解決に向けて考え話し合う場を作ります。
募集要項
募集対象 | 大学生 |
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期間 | 短期(3週間〜2ヶ月) |
テーマ | まちづくり・環境・エネルギー・バイオ |
職種 | マーケティング・広報リサーチ・コンサルティング |
活動支援金 | あり |
活動内容 | ■STEP1 ・うんなんコミュニティ財団について知る ※事務所は三日市ラボというコワーキングスペース内にあります。来客対応や電話対応が発生することがございます。 ・うんなんコミュニティ財団のステークホルダーを知る ・雲南市の環境方針を知る ・ごみ削減に関する知見を深め、自分自身も聞いた内容を話せるようになる ・環境分野における課題解決のための小さなアクションの実体験 └キエーロコンポストを利用してみる └SPOBY(健康と脱炭素を叶えるエコライフアプリ)を利用してみる ・実体験を持って推進ポイントを探る ■STEP2 ・出張環境講座の営業 ・出張環境講座の運営 ・SPOBYの利用促進アイデアを検討し、受入担当者と取り組み方針を検討する ■STEP3 ・SPOBYの利用促進アイデアを関係者と調整を図りながら実践する ・環境課題に対して市民の行動を促進するためのミッションの付加を検討、相談し実践する ■STEP4 ・取り組みの効果検証 |
期待する成果 | ・出張環境講座の営業・実施 市民(特に若者)へのSPOBYアプリ・キエーロコンポストの普及 ・上記を通して環境への実践活動をする人の増加を目指す |
得られる経験 | ・さまざまな考え方や行動ができる環境課題に対して、行動しながら考えを深める事ができる経験 ・企業、行政、シェアオフィス入居者、地域団体等、多様な組織と関わりながら活動をする経験 ・コミュニティ財団という市民の意思で立ち上がった財団で働く経験 |
対象となる人 | ・wordで議事録等を取ることが苦でない方(タイピングの速度は問いません) ・人と話すことが好きな方 ・日常的にインスタグラムを投稿する(リール動画の作成・投稿)などSNS発信に関心のある方 |
活動条件 | 【期間】令和5年8月〜9月の間の6週間程度 【活動頻度】週3〜5日、1日8時間程度 (夜や土日に変更する日もあります) 【活動時間】9時00分〜16時00分 ※滞在拠点からの移動手段により、活動時間を変更することがあります 【滞在拠点】雲南市内で宿泊(コーディネート団体で準備・滞在費無料) 【参加条件】 ・自分用PC持参 ・インターンシップ開始までに、インターンシップ活動が適用になる保険(損害賠償保険、傷害保険)への加入をお願いします。 【交通費補助】本インターンシップに採用され遠方からお越しになる場合、現地までの往復交通費を実費支給いたします。詳細はコーディネーターへお問い合わせください。 【ご質問・お問い合わせ】 一般社団法人umi(担当:山下) |
活動場所 | 三日市ラボ(島根県雲南市木次町木次29番地) |
事前課題 | うんなんコミュニティ財団のこれまでの取り組み(アニュアルレポート等)を読んだ上で、自己紹介の準備をお願いします。初日のオリエンテーションにて共有いただきます。共有する方法は問いません(パワーポイント、口頭、紙芝居方式などご自身を表現できる方法で構いません。) ①大学で力を入れていること。なぜその活動をしているのか? ②大学生活で今後やってみたいこと。 ③うんなんコミュニティ財団のこれまでの取り組み資料を読んで、あなたの言葉でうんなんコミュニティ財団を説明してみてください。 ④インターン期間中に、あなた自身がうんなんコミュニティ財団で学びたいこと/取り組んでみたいこと。 |
主催団体 | 公益財団法人うんなんコミュニティ財団 |
申込方法 | 外部サイト「PROJECT INDEX」よりお申込みください PROJECT INDEXお申込フォーム |
私たちはこんなチームです!
町の将来を左右する大きな課題から、身近な小さな課題まで、市民が主体となり解決できる地域をつくる
私たちは2020年4月に、642人の志金300万円をもとに設立しました。大小様々な課題を市民同士で支えあいながら、市民の自らの手で自在に解決していける未来を目指しています。
今回携わっていただく環境プロジェクトは、当初より市民から多く聞かれた分野の1つであり、今年度は雲南市と連携し、事業等を実施しています。
勤務スタッフは全員女性で、子育て世代も多いことから、フォローしあいながら業務を行っています。
受け入れ企業からのメッセージ
スタッフ/平井千夏、村田明日香
「地域をどうにかしたいと思っているけれどお金がないから実現できない」というお声に耳を傾け、一緒に資金を集めて挑戦を実現させていきます。また、脱炭素宣言を受けて弊財団では「ごみゼロ社会の実現」を目指しています。地球温暖化や資源の枯渇など環境問題が表面化している現代、私たち個人が環境への取り組みに注力していかなければなりません。私たちうんなんコミュニティ財団やインターン生が環境に関する知識を市民に伝えていくことで、市民の意識が少しづつ変化していけば良いなと思います。自然豊かな場所で地域の方と交流しながら地域のために何か行動を起こしたい方はぜひお越しください。田舎ではありますがデジタル化が進んでおり、地方から雲南に来て挑戦されている方とも交流できます!(村田)
雲南市は「チャレンジ」というキーワードを掲げ、10年以上に渡り、地域住民自身が主体となって活動するという流れを作りあげてきています。雲南に来ると否応なしにその流れに巻き込まれていきますので、是非巻き込まれに来てください。また事務所は木次商店街の中心地に位置しており、地域住民と触れ合う機会も多くあります。弊財団のことだけでなく、「雲南はこんな地域なんだ!」ということを直に感じてもらう機会となることを期待しております。(平井)
質問・お問合せ
運営事務局:一般社団法人umi(担当者:山下)
MAIL:info*umiumu.com ※*を@に変換してください。
TEL:090-2007-7864