【NEWS】8/16-8/29インターンシップの活動報告
令和5年8月16日(水)から8月29日(火)に、弊社にてインターンシップを実施し、学生を2名受け入れました。
主なミッション
岡田:島根県立大学地域政策学部地域づくりコースの学生に向けて、雲南市の取り組みや雲南コミュニティキャンパスについて知ってもらうためのガイドブックを作成する。
小山:スタートアップ合宿へ実際に参加し、合宿について全く知らない大学生へ雲南についてや交通手段についても発信する。
今回参加した学生
■岡田日菜乃
所属:島根県立大学地域政策学部地域政策学科地域づくりコース3年
出身:島根県安来市
■小山翔夢
所属:公立鳥取環境大学経営学部経営学科3年
出身:島根県雲南市木次町
*インターン生の自己紹介はこちら
成果物
岡田:雲南市の取り組み(ソーシャルチャレンジとスペシャルチャレンジ)と、雲南コミュニティキャンパスと、一般社団法人umiについてまとめたガイドブックを作りました。読んでもらえるようなデザインにすることを心がけ、挿入するイラストに統一感を出すことと、文字や行間の間隔、フォントを工夫しました。
小山:雲南市について、スタートアップ合宿のスケジュール、レビューなど大学生に親しみやすい動画形式で作成しました。
インターンを振り返って
──インターンシップで通して学んだことを教えてください
岡田:計画を立てて進めることを学びました。私は最初の目標設定で、「計画通りに進めることが苦手」という弱みを挙げていました。今回は、与えられた仕事をこなすのではなく目標に向けて、その日に何をどんなふうに進めるかを自分で考えることが重要でした。その日の朝にTo doリストを作って頭を整理してから作業に移ることを特に意識して過ごしました。
小山:自分はタスク管理が重要であることを学びました。最初の方はなんとなく仕事をこなしていましたが、長期的に誰に何をしたいのかを決め、そのためには今日は何をすればよいのかという短期的なタスクを決めることにより一日を充実させることができることを知りました。
──今回のインターンでは、2人ともガイドブックや動画の制作を行いましたが、制作を通して次に活かしたいと思ったことは何ですか。
岡田:いつも大学の先生がおっしゃっているのですが、「誰に何を伝えるために発信するか」ということを、今回のガイドブック制作を通して改めてよく考える機会になりました。これから何か制作物を作るとなれば、「誰のために、何のために」をよく考えて制作していきたいと思いました。
小山:大まかですが何かしら形の残るものを作りたいですね。私はプログラミングに関心がありますが、動画づくりもプログラミングも自分で0から1を作り上げる必要があります。今回学んだタスク管理、柔軟な考え方、人に伝える能力は次に活用することができると思います。