【レポート】10/30に雲南市木次町でU.C.C地域プログラムを実施しました。

令和4年10月30日(日)にU.C.Cプログラム「地域住民に愛され、多くの交流を生み出してきた"烏帽子掛け"を整備しよう!」を雲南市木次町で実施、5名の大学生が参加しました!

【募集終了】地域住民に愛され、多くの交流を生み出してきた"烏帽子掛け"を整備しよう!

地域資源を自然に還すか守るかの選択を目の前にした時、「守る」選択をした下熊谷の地域遺産を守る会代表の市場さん。これまで、豊かな自然に地域の人々が触れ、地域の交…

「下熊谷の地域遺産を守る会」では、これまで豊かな自然に地域の人々が触れ、地域の交流を生み出してきた"烏帽子掛け"を次世代に残したいと、持続可能な方法を模索していました。今回のプログラムでは、若者との交流を通して課題解決に向けた糸口を見つけようと、自然豊かな山"烏帽子掛け"のハイキング道を次世代に受け継ぐための草刈り作業と、地域住民お手製のお昼を囲んだ交流を、参加学生たちと取り組みました。

ハイキング道を登ります

取り組み終了後、参加した大学生たちからは、
「地域の方の歴史や自然を大切にする気持ちがわかった」
「仲良くなった地域の方のご自宅に呼ばれ、趣味でされているお茶をいただき、より深く地域の方の暮らしに触れることができた気がします。」
といった声がありました。

また受け入れ先である下熊谷の地域遺産を守る会さんからも
「地域の里山について知ってくれる子が少しでも増えてくれたのが嬉しい。」
「草刈りのできる学生さんがいることに驚いた。頼もしい。」
「来年も来るといってくれた学生がいたのたが嬉しかった。」
というお声をいただきました。

「下熊谷の地域遺産を守る会」の皆さんと記念撮影

雲南コミュニティキャンパス事業では、日本の将来の25年先をいくと言われる雲南市を学びのキャンパスに、大学生が地域の課題や魅力に触れ、自分なりの挑戦を形にしていくことを通じて未来の担い手になっていくことを目指しています。今後の動向にもぜひご注目ください!