【イベントレポート】令和7年度 第2回事業創出ラボSHIFT「スモールビジネスで地域での働き方をSHIFTする!」を開催しました!

事業創出ラボSHIFT?

雲南市の市内事業者の方がスピーカーとなり、自身の事業で「SHIFT(新規事業のための小さな一歩)」した話や、これから新しく取り組むもうとしている事業について、参加者同士でアイデア出しや、意見交換などをしてスピーカーの「SHIFT」を全力応援する場です。

令和7年度 第2回事業創出ラボSHIFT

令和7年度第2回のSHIFTは、「スモールビジネスで地域での働き方をSHIFTする!」をテーマに、大東町幡谷地区で「幡屋便利軒」という自動車会社を営まれている杉原雅也さんにご登壇いただきました。

まずはスピーカーの杉原さんに、事業の紹介やご自身にとっての「スモールビジネスとは?」についてお話いただきました。
自動車会社でありながら屋号の通り「便利屋」として依頼があれば壊れた家具などの修理も行う、杉原さんの地域に根付いた事業のあり方について、参加された方々は興味津々に聞きいっておられました。

杉原さんの想いに触れた後は、早速ディスカッション開始。
前半は、「あったらいいな!雲南にあれば盛り上がる◯◯屋(スモールビジネス)は?」というテーマで、「住民としてあったらよいもの」と「自分だったらこれがやりたい」の2軸で意見を出し合いました。「かめむし駆除業者」や「運転代行サービス」など日々の困りごとを起因としたアイディアから、総合的なメディア制作会社など自身の事業に起因アイディアまで多種多様なアイディアが飛び交いました。また、杉原さんからはカラオケ喫茶をやりたいというアイディアがも出て大盛り上がりの時間となりました。

後半は、グループを替えて「自分自身が思うかっこいい生き方、働き方は?」について議論しました。
参加者それぞれが思う「かっこいい生き方」とは何か、理想的な働き方はどんな働き方なのか、真剣な眼差しで議論がなされていました。最後にはSHIFT恒例の「明日からのSHIFT」を発表。皆さんが、思い思いに明日へのSHIFTを宣言されて閉会となりました。

本年度の事業創出ラボSHIFTは残すところあと1回。次はどんなゲストの方が登壇し、どんな会となるのか今からとても楽しみです。
決まり次第、ホームページ、SNS等で告知します。みなさま、ぜひumiのSNSをフォローしてお待ちください。

編集後記

今回のSHIFTでは、前回のSHIFTにご登壇いただいたグリーンシティのサラダ巻きを軽食にいただきました。SHIFTからSHIFTへつながった一幕でした!