【レポート】夏休みの自主学習教室を通して子どもたちの教育支援をおこないました!
令和6年7月23日(火)〜8月9日(金)の期間に地域プログラム「夏休みの自主学習教室を通して子どもたちの教育支援をしませんか?」を雲南市掛合町で実施、4名の大学生が参加しました!
雲南市掛合町にはいわゆる学習塾がなく、代わりに掛合交流センターが夏休みの期間の子どもたちの居場所として開放されています。
本プログラムに参加した大学生は、小中学生の課題の見守りやサポートを中心に生徒の進路選択の視野を広げるような関わり、生徒が安心安全に課題に取り組めるための環境づくりに取り組みました。
取り組み終了後、参加した大学生たちからは
「去年も参加させていただいたのですが、そのことを子どもたちが覚えていてくれて、名前を呼んで話してくれたことがすごくうれしかったです。普段、子どもたちと接することがあまりないので、子どもたちにどう説明すると分かりやすく説明できるか、集中できる場づくりについてなど、試行錯誤しながら学べる良い経験となりました。」
「小中学生どちらも集中していて、とても感動しました。改めて、誰かに教えてもらうことができる環境の大事さを学びました。休憩中に小中学生と話すことが楽しかったです。今回小中学生に勉強を教えるのが初めてだったのでどうかなと思いましたが教えることも、子どもたちと関わることもできたので楽しかったです!」
といった声がありました。
また受け入れ先である掛合自治振興会さんからも
「児童生徒から、大学生に教えてもらい問題が解けたという声もあり、子どもたちにとっても、良い時間が過ごせたと思います。 また休憩時間にも、子どもたちと関わってもらったことも、安心できる関係づくりとして良かったと思います。 児童生徒にとって、学校とは違う教わりの場は貴重な経験だったと思います。 大学生の皆さんには、講師として協力していただき感謝しております。 ありがとうございました。」
というお声をいただきました。
秋には新たなイベント募集があります。みなさまのご参加お待ちしております!!