【NEWS】8/28-9/8インターンシップの活動報告
令和5年8月28日(月)から9月8日(金)に、弊社にてインターンシップを実施し、学生を2名受け入れました。
えびす橋にて渡部さん(左)と石井さん(右)
【主なミッション】
石井:キャリア形成について同年代の大学生に考えてもらうために進路選択についてのワークシートを作成する
渡部:加茂町出身の大学生や同年代をターゲットにumiの存在を広める
【今回の参加学生】
■石井大貴
所属:島根県立大学人間文化学部地域文化学科
出身:愛知県知多市
■渡部紗千
所属:松江工業高等専門学校 環境・建設工学科4年
出身:島根県雲南市加茂町
*インターン生の自己紹介はこちら
【成果物】
石井:進路選択について考えてもらうワークシートを作成しました。学生目線から作成することで記入が難しすぎない内容にすることができたと思います。現在、回答を集計していて、結果を分析して所感をつけたものも今後提出する予定です。
渡部:加茂町出身の大学生に向けたumiの紹介パンフレットを作成しました。興味を持ってもらう為に、加茂町出身でumiでのインターンシップ経験があり、現在もumiと接点を持ち続けている学生にインタビューも行いました。
【インターンを振り返って】
Q.インターンシップで通して学んだことを教えてください
石井:目的を明確化することが重要だと学びました。やりたいことをする上で、その目的または最終到達点がどこなのかを考えて、成果指標等を出すことが成果を引き上げることに繋がると知ることができました。また、様々な人と出会い、お話をすることで地域課題やこれからのことについて自分の考えを深めることができました。
渡部:人と意見を共有することが自分の中で苦手だったのですが、インターンシップを通して自分では気づけないことに目を向ける為にとても大切なことだと気づきました。人に意見を伝えることに対してインターンシップに参加する前よりも確実に苦手意識が薄れたように感じます。
Q.インターンシップを通して雲南市についてどういう印象になりましたか。
石井:自分はこのインターンシップで初めて雲南に来たのですが、人と人との結びつきが強いと感じました。雲南の様々なところにお邪魔させていただく中で、地元や松江にはない活力を感じて活動へのパワーをもらいました。街並みも人も心地よくて住みたくなる町だなという印象を受けました。
Q.インターンシップで特に印象的だった活動はありますか。
渡部:松笠、久野、加茂の3つの交流センターにお邪魔してお話を聞いたんですが、どの交流センターも地域を盛り上げようという心意気が感じられて自分も頑張ろうと思えました。普段関わることのない地域の人と関わる、というサブテーマも設けていたんですが、実際に会って話をするのが新鮮で本当に楽しかったです。今後イベント等で関わる機会があれば積極的に参加したいです。