【レポート】ローカルチャレンジ養成講座DAY1を実施しました!

令和5年9/5(火)に雲南コミュニティキャンパス「ローカルチャレンジ養成講座」DAY1を開催しました!

ローカルチャレンジ養成講座とは

ローカルチャレンジ養成講座とは、地域でさまざまな取り組みを進めている先輩チャレンジャーを講師としてお招きし、チャレンジをする面白さに触れたり、地域の実際の課題解決に挑む2泊3日のフィールドワークを通して、自身のプロジェクトが地域で実践できるのか、地域で求められるチャレンジとは何かについて考えながら、自身のプランをブラッシュアップするための講座です。

DAY1となる今回は、「自分が取り組みたい内容の方向性を見定め、実現に向けて必要なこと、最終的な目標について考える」をテーマにオンラインにて実施しました!

オリエンテーション

ますはオリエンテーションとして、今回のフィールドとなる雲南市の取り組みについての説明や参加者同士の自己紹介を行いました。

また自分グラフを用いて自身のこれまでを思いすことで、充実度の高い時の共通点や、過去の自分が大きく変化したポイントなどを振り返り今回自分がチャレンジしたいと思う内容の原体験はどこにあるかなどを探りました。

縦軸は充実度、横軸は時間で自身のこれまでを振り返ります。

第1回講座「ローカルチャレンジャーからチャレンジを学ぼう!」

第1回講座では、NPO法人おっちラボより三輪さんをゲスト講師としてお招きして雲南市でどのような活動をしているかご説明いただきながら、三輪さん自身の体験を基に「自分のやりたいことと、地域の人が求めてることが違う時にどうする?」というテーマで地域でチャレンジする上でのポイントについてお話しいただきました。

またお話の中から、自身のプロジェクトが独りよがりなものにならず、多くの地域の方に応援・共感してもらいながら実施していくために必要なポイントについて考え、最後には参加学生が考えたプランに対して三輪さんからフィードバックをいただきながら、内容のブラッシュアップも行いました。

ゲスト講師の三輪さん。貴重なお話ありがとうございました!

雲南コミュニティキャンパス事業では、日本の将来の25年先をいくと言われる雲南市を学びのキャンパスに、大学生が地域の課題や魅力に触れ、自分なりの挑戦を形にしていくことを通じて未来の担い手になっていくことを目指しています。今後の動向にもぜひご注目ください!