【レポート】U.C.Cオープンキャンパスを開催しました!
令和4年度12月10日(土)に今年度2回目となる雲南コミュニティキャンパス(以下、U.C.C)スタートアッププログラム「U.C.Cオープンキャンパス 〜商店街を歩いて地域のこれからを考える〜」を実施いたしました。約3年ぶりとなる対面でのスタートアッププログラム、島根大学、島根県立大学から計5名の方にご参加いただきました。
雲南コミュニティキャンパスでは、日本の将来の25年先をいくと言われる雲南市を学びのキャンパスに、大学生が地域の課題や魅力に触れ、自分なりの挑戦を形にしていくことを通じて未来の担い手になっていくことを目指しています。
今回は、木次商店街を散策したり、地域のチャレンジャーの話を聞くことで、”雲南でチャレンジすることの面白さ”や”これから自分がチャレンジしたいこと”について考えてみるプログラムでした。
最初に雲南市の説明や互いの自己紹介を済ませた後、三新塔あきば協議会の新さんのガイドによる木次商店街の散策。約40年前の地図と見比べながら、木次商店街の歴史や現在までの変遷について学びました。
チャレンジャートークでは、ガイドから引き続き三新塔あきば協議会の新さん、コワーキングスペース「オトナリ」の管理人でもあるたすき株式会社の大塚さんよりお話を伺いました。地域の空き家問題のリアルや、空き家を活用してみて感じたことといった今回のテーマにも繋がる話や、なぜ雲南でチャレンジをするのかといった学生自身が地域で活動する上でも参考になるような話題も。質疑応答の時間には、学生から自分の生まれ育った地域と比較して感じた疑問などが話されました。
また午後からは、学生自身のチャレンジを考える時間でした。チャレンジャーお二人のお話や自分自身のこれまでを振り返って、これから地域でチャレンジしたいテーマは何か、そのために明日からどんなことに取り組んでいくかを発表しました。今回発表された内容がどのように実現されるのか、とても楽しみです!
今回は参加が難しかった方も、次回の開催情報を見流さないようにぜひSNSなどフォローしてみてください!
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