【レポート】7/26~8/19に雲南市掛合町でU.C.Cプログラムを実施しました!

令和4年7月26日(火)〜8月19日(金)の期間にU.C.Cプログラム「夏休みの自主学習教室を通して子どもたちの教育支援をしませんか?」を雲南市掛合町で実施、4名の大学生が参加しました!

【募集終了】夏休みの自主学習教室を通して子どもたちの教育支援をしませんか?

夏休みの自主学習教室を通して子どもたちの教育支援をしませんか?学習塾のない雲南市掛合町在住の小学生や中学生の夏休みの課題の見守りやサポートが主な活動の内容です…

雲南市掛合町にはいわゆる学習塾がなく、代わりに掛合交流センターが夏休みの期間の子供たちの居場所として開放されています。

本プログラムに参加した大学生は、小中学生の課題の見守りやサポートを中心に生徒の進路選択の視野を広げるような関わり、生徒が安心安全に課題に取り組めるための環境づくりに取り組みました。

課題に取り組む児童とその様子を見守るU.C.C学生(写真左)

取り組み終了後、参加した大学生たちからは、
「地域課題の解決に自分のスキルを使うという経験ができてよかった。」
「子どもたちと接するだけでなく、休憩時間などに自主組織(受け入れ先)の方と交流できたことで、掛合についての理解が深まっただけでなく、色々な話ができて楽しかった」
といった声がありました。

また受け入れ先である掛合自治振興会さんからも
「どなたも熱心に子どもたちのためになるように考え、指導してもらった。」
「子どもたちはもちろん、私たち職員も学生と交流することができてよかった。」
というお声をいただきました。

部活帰りの学生も。

雲南コミュニティキャンパス事業では、日本の将来の25年先をいくと言われる雲南市を学びのキャンパスに、大学生が地域の課題や魅力に触れ、自分なりの挑戦を形にしていくことを通じて未来の担い手になっていくことを目指しています。今後の動向にもぜひご注目ください!